伸和精工について

ご挨拶

代表取締役社長 村山 育生


株式会社伸和精工は、1985年 精密冷間鍛造用金型という特殊技術を武器に立ち上げた会社で、30年以上にわたり、加工が困難とされる部品のプレス化に挑戦し続けてまいりました。

また、ミクロンオーダーのプレス加工を行い、弊社の技術力に対するお客様の信頼をいただいてまいりました。

1997年には独資で中国、深圳市に中国工場を立ち上げ、国内と同等レベルの製品供給のできる体制を整え、お客様に喜んでいただいております。蓄積した技術と管理力はもちろん、付加価値を上げるための営業提案を積極的に行いお客様のニーズにお応えしております。

精密加工の先端技術が集結する地域で、それら関連業者の皆様と連携し、またご支援をいただきながら優れた製品を生産してまいりました。

今後も、「地域に貢献し、卓越した新しい技術の創造を目指す」、という創業の精神を貫き、お客様の信頼に応えつつ、着実な成長をしてまいりたいと思いますので今後ともご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

当社の特徴

伸和精工の『 ものづくり 』

画像:伸和精工の『 ものづくり 』のイメージ

少数精鋭、県内屈指の精密加工の熟練技術集団です。

高精度製品のもとになる金型製造技術を軸に、同業他社で敬遠される精度、単価に対応できる幅広いジャンルの製造技術の提供をしております。

24時間対応にて、お客様の要求に応え、不可能を可能にするプレス加工業界の「駆け込み寺」的存在。

常に技術力・管理力・人間力を進化させ、常識を突破して難易度の高い要望に応えるだけでなく、さらに一段高い付加価値をご提案して創り上げていく、攻めのものづくりをしています。とりわけ複合加工においては、全国でもトップクラスの製造技術に評価をいただいています。

弊社の金型製作技術、素材知識、部品製作のノウハウを生かし、お客様の部品設計、試作段階でコストダウンに貢献させていただけます。

200t以下の小物精度品で、家電部品や自動車部品など幅広いジャンルの製品で現市場での各種主力商品のキーパーツを扱っており、その流通を実現させるための技術提供をしております。

また、生産技術や製品開発分野にも積極的に挑戦し、大学等研究機関と提携して新しい素材や形態での技術開発も行っています。


伸和精工の『 クオリティ 』

画像:伸和精工の『 クオリティ 』のイメージ

お客様から信頼される要素として、1Q(Quality:クオリティ)品質、2C(Cost:コスト)価格、3D(Delivery:デリバリー)納期、4S(Service:サービス・スピード)協力体制・速度といったものがありますが、その第一に上げられる品質は、単に製品の品質にとどまらず、お客様とのコミュニケーション、対応の速さなど、サービス体制すべてに関わってきます。

弊社において品質とは、組織を構成する一人ひとりであり、そのお客様との対応がすべての品質だと考えています。営業、生産部門での見極めがクオリティにつながり、一つひとつの対応が品質を決定していくのです。


伸和精工の『 包容力 』

画像:伸和精工の『 包容力 』のイメージ

お客様のかゆいところにも手が届き、精度・コスト・納期すべてに満足いただける、生産活動を目指しています。

過去には定年後入社し、それまでのスキルを生かして75歳まで技術営業として活躍したスタッフもおりました。多種多様な経験やノウハウを蓄積した人間性豊かなユニークな人材集まって、成長し続けています。


伸和精工の『 製造環境 』

画像:伸和精工の『 製造環境 』のイメージ

より新しい技術訴求、難題に対応できるよう体制を整え、可能な限り現場環境を整備しています。

  • 5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の徹底
  • 製造現場は、ミクロン単位の高難度加工を確保する為に空調設備を完備し、常に清潔に保たれ整備された、コンパクトながら驚くほど進化したクリーンな環境です。